「イルミナティカード」について書いた理由と、そこに載り切らなかった小ネタ等々。 本編を読んで面白かったという人専用の、軽い(?)記事です。
82年に発売されたスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社の「イルミナティ」は、そもそもが陰謀論への風刺であり皮肉だった。 やがてそれ自体が「予言」という都市伝説、もとい「陰謀論」に転用されるまでの流れを振り返る。
あのSFドラマの金字塔がブラックカルチャーに与えた影響、 ヴードゥー教の神「パパ・レグバ」に重ね合わせることで浮かび上がる、ジョージ・クリントンという「虚人」の姿。
SF、フリーメイソン、陰謀論、アフリカ中心主義、オカルティズム、ブードゥー教、ピラミッドの謎、宇宙、 ビッグバン、旧約聖書、捏造考古学・・・ Pファンクとは、それらをごった煮にして作り出された「音楽」にして「神話」なのだ。
かつてアメリカで「神の不在」を争った裁判があった。 宗教VS科学、白熱の法廷BEEFの記録。
「進化論」と「創造論」、どちらが正しいのはどちらか? かつてアメリカで行われた、「神の不在」を問うた伝説の裁判。